BizVektor ( ビズベクトル ) を使用する際、真っ先に処置したい場所としてフッターを変更したいと思うのが普通ではないでしょうか。という事で、 コピーライトを消す方法 BizVektor編 としてご紹介。
フッターを変更するやり方はいくつかありますが、2つ程備忘録として書き残しておきます。
このページで行っている方法と、プラグインを使う方法の2つ書き記しておく。
CSSで #powerd{display:none} などで消す方法はソースコードにも残りますし、こういうのは除外。
その1、その2と紹介するが、私のおすすめは 「 その2 」の方である。
その1はクレジットカード情報が漏れたせいでダウンロードができなくなっています・・・
Contents
BizVektorのコピーライトを消す方法 その1
BizVektor のHPから コピーライトを削除するプラグインを購入する。と言うやり方。
FooterPoweredDelete
( BizVektor 拡張プラグイン )
販売価格 1480円(税別)
基本的に買わなくても良いのですが、面倒な方はおすすめかも知れません。
こういった方にオススメ
- プログラム知識が全くの ゼロ! の方。
- 削除の仕方まではなんとか分かるが、バージョンアップの際に同じ箇所のコードを触るのが面倒な方。
- 子テーマの存在を知らない方。
- 別に表示されてても全く問題にならないが、製作者に感謝にいを込め寄付しようとする方。
などにオススメ。
別にプラグラム知識があって寄付したい方もオススメです。
1ライセンスで複数のサイトで使いたい放題!
( テーマ自体もそうだと思うのですが・・ )
ま、 GPLライセンスなので、制限することは出来ないと公式HPでも書かれています。
GPL ( General Public License )の特徴
- 著作権表示を保持しなければならない+無保証である。
- ライセンスのオープンソース・フリーソフトウェアは、誰でも自由に複製・改変・頒布することが許可されている。
- GPLライセンスのソフトウェアやプログラムを使用した場合、その制作物もGPLライセンスで配布しなければならない。
オススメでない方
- 別に表示されていても問題ではない。
- そんな金ねえよ!
そんな金ねえよ!という方、頑張って その2 で対応しましょう。
面倒な方はライセンス購入も一つの手です。( 残念ながら終了・・ )
BizVektorのコピーライトを消す方法 その2
私が一番効果的と考えるのは
「 PHPのソースコードを触る」
ということです。一見難しそうにみえますが、二文字加えるだけでOK。
親テーマのフォルダー
/biz-vektor/plugins/plugins.php
を見てみます。
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<?php get_template_part('plugins/seo_and_ga/seo_and_ga'); if (is_admin()) get_template_part('plugins/seo_and_ga/seo_and_ga_edit'); get_template_part('plugins/sns/sns'); get_template_part('plugins/widgets/widgets'); get_template_part('plugins/widgets/widget-full-wide-title'); get_template_part('plugins/extra_module/extra_module'); get_template_part('plugins/add_post_type/add_post_type'); get_template_part('plugins/css_customize/css-customize'); get_template_part('plugins/dashboard_info_widget/dashboard-info-widget'); get_template_part('plugins/meta_description'); // get_template_part('plugins/post-type-manager-config'); function biz_vektor_footerCopyRight() { $options = biz_vektor_get_theme_options(); $subSiteName = ($options['sub_sitename']); print '<div id="copy">Copyright © <a href="'.home_url( '/' ).'" rel="home">'; if ($subSiteName) { print $subSiteName; } else { bloginfo( 'name' ); } print '</a> All Rights Reserved.</div>'; $wordpressUrl = 'https://ja.wordpress.org/'; $bizvektorUrl = 'https://bizvektor.com'; //links for Global version if ( 'ja' != get_locale() ) { $wordpressUrl = 'https://wordpress.org/'; $bizvektorUrl = 'http://bizvektor.com/en/'; } // **** Don't change id name! $footerPowerd = '<div id="powerd">Powered by <a href="' . $wordpressUrl .'">WordPress</a> & '; $footerPowerd .= '<a href="' . $bizvektorUrl . '" target="_blank" title="' . __( 'Free WordPress Theme BizVektor for business', 'biz-vektor' ) . '">'; $footerPowerd .= ' BizVektor Theme</a> by <a href="https://www.vektor-inc.co.jp" target="_blank" title="' . _x( 'Vektor,Inc.', 'footer', 'biz-vektor' ) . '">Vektor,Inc.</a> technology.</div>'; // **** Dont change filter name! Oh I already know 'Powerd' id miss spell !!!!! $footerPowerd = apply_filters( 'footerPowerdCustom', $footerPowerd ); // echo $footerPowerd; } |
このコードはもう変更されているものです。下の方49行目あたり。
// echo $footerPowerd;
ここは元々・・
echo $footerPowerd;
/(スラッシュ)が無かったところです。ここにスラッシュ2つ付けるだけでOK。コメントアウトして制御しないようにしているだけです。
よく見てみるとおちゃめなコメントが書いてあります。
Powerd' id miss spell !!!!!
初めて気づきましたが、
よく見る 「 powerd 」は間違いのようで、本来は「 powered 」が正解のようです。
( 引用:F.Ko-Jiの一秒後は未来 HP )
スラッシュ2つ付けるだけで 消せるのであればそれが一番手っ取り早いですね。
プログラム言語がわからなくてもチャレンジしてみてください。
こういった細かなことで成功するのも一つのステップアップの方法です。